クランプのネジがL型ブラケットに干渉

RRSの神対応に喜んでいたのも束の間、問題発覚です。

Manfrotto Elementの雲台はアルカスイス互換ではあるのですが、クランプを留める六角穴ネジの頭が底面よりほんの少し盛り上がっていて、L型ブラケットを正しく取り付けることができないのです。
ちなみに縦位置は問題なしです。

マンフロットエレメントとRRSのL型ブラケットは相性悪い
RRSブラケットの底面と六角穴ネジの頭が干渉して正しく取り付けできない
縦位置はきちんと取り付け可能
縦位置はきちんと取り付け可能

低頭タイプのネジに変更すれば問題ないが…

それ自体は買う前から知っていたことで問題ありません。
Amazonで、「ネジを低頭タイプのものに交換すれば大丈夫」というレビューを見ていたので、その予定でした。
ネジ自体はホームセンターで数百円で売られています。

ところが、この六角穴ネジがめちゃくちゃ固くて外れる気配がまったくありません。夜中に一人で頑張ってみたものの、六角棒レンチの方がたわんでしまうくらい固いです。

Manfrotto Elementクランプのネジ
この六角穴ネジがどうやっても外れない

次の日、会社に持って行って、体重100kgの力自慢や元整備士にチャレンジしてもらったのですが、まったく歯が立たず。

うーん、想定外。
Amazonのレビューでは簡単に外れたような雰囲気だったので、こんな問題があるとは…。仕様変更で取り外せないようになったのかもしれません。

メーカーさんへSOS

これは、もうメーカーの力を借りるしかない!
そう思って、Manfrottoの公式サイトにチャットで相談しました。


私「Elementのクランプを留めてるネジが外れないのですが…。」

担当者「強く締め付けられているか接着されている可能性がありますね。」

私「もともと外せる仕様になっていないということですか?」

担当者「そうですね。ネットを見るとネジを取り換えて使っている方もいらっしゃいますが、外す想定はしていません。弊社でお預かりすれば外れると思いますが、有償になります。」

私「どのくらい費用がかかりますか?」

担当者「こちらではわかりません。サービスセンターに問い合わせていただくしかありません。」


まぁ、メーカー側からすれば、正規の使い方じゃないから、有償っていうのはわかりますね。
でも、「確認して連絡します」っていうのが正しい対応じゃないかな。

サービスセンターは日研テクノという提携業者だけど、私はマンフロットのお客であって、日研テクノのお客ではありません。

文句を言っても仕方ないので、その後すぐに日研テクノに問い合わせました。 時間外なので、無料見積りのフォームを利用しました。
返事はおそらく来週ですね。来たら、また報告します。
(2019年11月25に連絡がきました)

先日、RSSの神対応で喜んでいたので、余計に落胆しました。
ちょっと残念。

使えないこともないけど重心はずれる

センターマークに合わせることができないけど、しばらくこんな感じで使うかな。

センターマークに合わせて取り付けできない
センターマークに合わせて取り付けできない

個体差があるのかもしれませんが、RRSのL型ブラケットとManfrotto Elementは、縦位置撮影の時、センターマークに合わせて取り付けできない可能性が高いので、検討されている方はご注意ください。


2019年11月25日追記

Manfrottoの業務委託を受けている修理会社日研テクノからお返事いただきました。
「メーカー保証期間内ですので無償で対応可能です。」とのこと。
よかったです!

ちなみにManfrotto公式サイトにはメールでも問い合わせていたのですが、「 この部分のネジはかなり強く締まっており多少ネジボンドも付いていると思われます。 ネジを回していただければ取れますので宜しくお願い申し上げます。 また、かなり強いのでネジ山をなめないようにして頂けたらと思います。 」という何の回答にもならない返事をいただきました。
話になりません。


2019年12月1日 追記

無事にネジを交換して、アルカスイス互換に完全対応しました。

Manfrotto Elementをアルカスイス完全対応にカスタマイズ

Elementトラベル三脚 ビッグ レッド MKELEB5RD-BH