私は山口県のWEB制作会社で働いているのですが、制作のメイン部隊は札幌なので、よくLINE通話やDiscord通話をします。

最初はiPhone純正の有線イヤホンを使っていたのですが、通話品質はなかなか良いのですがコードがホントに煩わしいのです。

そこで気になりだしたのが、ワイヤレスイヤホン。できればコードが一切なく左右イヤホンが分離したいわゆる「完全ワイヤレスイヤホン」。

とりあえず安いのを買ってみた

完全ワイヤレスイヤホンに対して何の知識もなかったので、とりあえずは5,000円以下で探してみて、こちらをチョイスしました。

TaoTronics SoundLiberty 53

まず音楽を聞いてみましたが、まぁこんなものかな、という感じ。
いい音質とは言えないけど、音楽ド素人の自分には特に悪いとも思いませんでした。

早速会社に持っていって、通話に使ってみました。
通話相手の反応は、「音がめちゃくちゃこもってて、聞き取りづらい」。

う~ん、チェンジ。

1万円代のイヤホンはどうか?

やはり、ある程度のお値段を出さないと実用的なイヤホンは手に入らないのかな。
そう思って、色々調べて、次に選んだのがこちら。

ワイヤレスイヤホン Anker Soundcore Liberty 2 Pro

Anker Soundcore Liberty 2 Pro

Ankerはもともとモバイルバッテリーで有名なメーカーですが、Youtubeや色々なブログを見ると、「Ankerのイヤホンにハズレ無し」と言われるくらいイヤホンも良いらしいです。

まず化粧箱からお金がかかっていて、すげーかっこいいです。
いやがおうにもテンション上がります。

音質が前のTaoTronics SoundLiberty 53とは全然違います。
TaoTronicsしか効いてない時は、それなりに良いと思っていたのですが、Soundcore Liberty 2 Proを聞いてしまうととても聞けたもんじゃありません。

特に低音域。迫力や臨場感がヤバイです。
低音が強めの高音質なイヤホンを探している方にはドンピシャでおすすめです。
また、高音域も解像感が高く、輪郭がハッキリと表現されていて、音質に関しては超コスパ高いイヤホンですね。

操作感はタッチ式で感度も良好。逆に良すぎて誤作動するようなこともなく、商品としての完成度は高いと思いました。

肝心の通話ての使い方はどうでしょう。
結果は、やはり「音がこもってて、ボリュームMAXでも小さい」らしいです。こちらの方はきれいに聞こえているのですけどね。
この人、通話品質にうるさすぎない?と思いながらも、また別のイヤホン探しをすることにしました。

Ankerのサポートは最高品質

Soundcore Liberty 2 Proに関しては、もう一つ、付け加えておきます。
接続性がいまいちでした。

左のイヤホンが繋がっているのに、右が繋がらない等、接続に関する不具合が何度も発生。
メーカーサポートに相談すると、色々とアドバイスをしていただき、解消しないことを伝えるとすぐに交換品を送ってくれました。
このサポート力の高さはAnkerの強みだと思います。
安心感が半端ないです。

送っていただいた交換品も同様の症状があり、結局返品させていただきましたが、Ankerのサポートは最高だと思います。

Anker Soundcore Liberty 2 Pro
Anker Soundcore Liberty 2 Pro

長くなるので、続きは後編へ。