最近SIGMA 24-70mm F2.8 DG DNしか持ち出さなくなってしまっていましたが、やはり単焦点レンズの方が描写が良いのは言うまでもありません。
そこでコンパクトで散歩に持ち出しても苦にならないSIGMA 35mm F2 DG DNを購入したのですが、やはり自分にとっては50mmが標準の画角。
以前から35mmの画角はあまりピンと来ないんです。
やはり50mmに買い直すことにしました。
Sonnar 55mm F1.8か50mm F2.5 Gレンズか
Eマウントの50mm近辺の単焦点レンズもずいぶん増えましたね。
その中で、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAかFE 50mm(または40mm)F2.5 Gに白羽の矢を立てました。
Sonnar 55mmは以前使っていて、その素晴らしさは良く知っています。
写りはもちろんのこと、サイズも割とコンパクトでAFも優秀。何よりお値段もそこまでお高くないですね。
ただ、寄れないのだけがちょっと不便でした。
FE 50mm(あるいは40mm)F2.5 Gは最近発売された純正Gレンズ。
すごーくコンパクト軽量で、お散歩には持ってこいですね。
不満があるとすれば、F値が2.5であること。
せっかくの単焦点なのに、ズームレンズのF2.8とほとんど変わらない明るさは何だか存在意義に疑問を感じてしまいます。
ズームレンズより圧倒的に小さく軽いので、棲み分けはできるんですけどね。
どうしようかな、と悩んでいるとき、ふとFE 50mm F1.4 ZAの存在に気づきました。
あ、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA安い
FE 50mm F1.2 GMが発売されたことで、新品の価格が大幅に安くなったこともあり、中古の Planar T* FE 50mm F1.4 ZA が10万円前後で取引されています。
憧れのPlanarが10万円って!
気持ちは一気にPlanar 50mmに傾きました。
そして購入。
中古の並品ですが、割ときれいでした。
α7RIIIを購入したときのポイントがあったので、9万円くらいで買えちゃいました。
圧倒的なボケを堪能
写真としては、絞った方がいいケースでもついつい開放にしちゃうくらい感動的な立体感、そして色乗りの良さ!
写真始めたばかりの頃みたいに、全部開放。
開放主義者になっちゃいます(汗)。
最近のレンズに比べるとAFのもたつきや駆動音が気になりますが、全然許容範囲です。
大きくて重いのも、SIGMA 24-70mmばかり持ち出していたおかげで大丈夫でした。
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