野球撮影など、バッテリー交換をできるだけしたくないシーンがあります。
USB給電が可能なカメラであれば、モバイルバッテリーをつないでおけば良いのだけど、胸ポケットなどに入れて運用すると、何かとコードが邪魔になります。
そこで、三脚に取り付けられるモバイルバッテリーホルダーを探しましたが、なかなか見つからずに、自転車用のスマホホルダーを流用してみました。
Sincetopマウンテンバイク用スマホマウントがおすすめ
いくつか試した中で、一番おすすめなのは、 Sincetopマウンテンバイク用スマホマウントです。
Amazonで2400円くらいで買える中華製のスマホホルダーです。
廉価ながら、アルミ製でなかなか良い質感です。
スマホ用ですが、クイックリリース式なので、多少厚みのあるモバイルバッテリーでも行けます。
すでにモバイルバッテリーに貼り付けちゃっていますが、クイックリリースプレートは平らな面であれば、スマホでもモバイルバッテリーでも貼り付け可能です。(強力な接着なので、スマホの場合はケースに貼り付けてください。)
マウント部分は、4種類のアダプターを利用することで、直径22.2~35.0mmのパイプに取り付けることが可能です。
早速、取り付けてみました。
Manfrotto Element スモール と Libec TH-M 一脚に取付
愛用のManfrotto Element スモールは、一番小さい22.2mm径のアダプターでバッチリ取付できました。
もうひとつ愛用のLibec TH-M 一脚にも付けてみます。
こちらはパイプ径が34mm。
一番大きいアダプターでも小さいすぎるので、アダプターなしで取り付けることに。
しかし、アダプターなしの場合は35mmなので、1mm不足してガバガバ状態でした。
そこで、パーマセルテープを巻き付けて径を少しだけ太くして、無事装着できました。
ワンアクションで着脱可能
クイックリリースはワンアクションで簡単に外すことができます。
くるっと回転させれば、それだけで外れるので、とてもスピーディ。
非常に楽です。
もちろん、取付もマウントとプレートを合わせて上から押さえ込むだけなので、こちらもワンアクション。
また、スイッチを操作して、外れないようにロックすることもできます。
これ、めちゃくちゃ便利。そしてスマートです。
わずか2400円程度なので、コスパ抜群でおすすめです。
ちなみに、Manfrotto Elementスモールの場合、三脚折り畳み時も、干渉せずに問題なしでした。
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