せっかく撮影した写真なので、できれば有効利用してもらいたいという気持ちから、この度ストックフォト販売を開始しました。
それで、ちょこっとだけお小遣いになればうれしいな、と。
PIXTA、Adobe Stock、photo AC
始めたのは、PIXTA、Adobe Stock、写真ACの3つ。
写真ACは審査が甘いらしく、PIXTAとAdobe Stockは審査厳しめとのこと。
確かに写真AC掲載の写真は、クオリティの低い写真もたくさんあります。ただ、枚数制限ありで無料、有料プランでも金額が非常に安いので、ブロガーに人気のようです。
ただ、その分売れた時の報酬も非常に安く、高い方の人物写真でも1枚11円。仮に100枚売れても(=ダウンロードされても)1100円にしかなりません。
また、写真ACは、審査を申し込むのと同時に著作権を譲渡しなければならないのがちょっと…。一生懸命撮った写真の著作権を放棄するのは心情的に嫌ですね。
そこで、PIXTAとAdobe Stockを中心に投稿し、写真ACはあまりこだわりがない写真を上げることにしました。
審査基準はサイトによってまちまち
実際に投稿してみてわかったことですが、同じ写真でも、PIXTAはOKでAdobe StockはNGだったり、その逆もあります。
例えば、背景ボケの中に人の姿がある写真で、Adobe StockはOKだったのに、PIXTAでは個人が特定できるということで、肖像権の仕様承諾書を求められました。
逆に、MINIクロスオーバーの写真のロゴ部分をレタッチで削除した写真は、PIXTAでもOKで、Adobe StockはNGでした。
また、一度審査に合格して販売が開始されても、後からNGになる場合もあるようです。
ちなみに、写真ACは余程のことがない限りNGにならない気がします。
早速売れました!
開始3日目にPIXTAで1枚売れました。
なんだか自分の写真を認められた気がして嬉しいですね。
売れたのはこの一枚。
(c)PRIMO PASSO – 画像素材 PIXTA –
始めたばかりでレートが低いので、入ってくるのはわずか数百円ですが、写真ACだと最低でも35枚以上はダウンロードされないとその金額にはならないので、売れるペースが遅くても、PIXTA、Adobe Stockの方が良いかも。
何より、著作権を手放すのが嫌だし。
まぁ本業があるので、ブログ共々ぼちぼちとやっていきます。
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