悩みに悩んだL型ブラケット選び。結果的に1番欲しかったReally Right Stuff(RRS)を選択しました。
なぜL型ブラケットが欲しくなったのかは、下記投稿をご覧ください。
2019年11月19日記事-α7III用のL型ブラケットがほしい
ほぼGITZOを買うつもりでしたが…
楽天市場を見ていたら、Manfrotto Outlet StoreでGITZOのL型ブラケットが16,500円で出ていました。しかも1,000円引クーポンが使えて15,500円で購入可能(2019年11月20日現在)。
ほぼ買う気になっていましたが、やっぱり気になるのは大本命のRRS。
GITZOをポチる前にもう一度、中古で(新品はとても買えない)RRSがないかを確認しておこうとヤフオクやメルカリをチェックすると、ありましたよ、RRSが。
小傷はありますが、全体的にはきれいで、送料込み16,000円。欲しい!
ひとつ気になったのは、電池室部分のスポンジシールの一部が少し切れていること。
出品者に確認したところ、使用上問題はない、とのこと。
ホームセンターで、スポンジシールを買ってきて自分で補修すればいいかぁ、と思いながらもまたまた悩みました。
思案の末、とりあえず15,000円でオファーしてみて、ダメだったらGITZOにすることにしました。
結果はオファー承諾。新品で3万円以上のRRSのL型ブラケットをお安く手に入れることができました。
本日到着、かっこいい!
仕事が終わり、家に帰ると届いていました。早速α7IIIに取り付けてみました。
うーん、かっこいい!
前回投稿で小指余りはあまり気にならないと言いましたが、実際に取り付けてみると、グリップが格段に良くなったことが実感できます。
GITZOはグリップはカバーしないタイプなので、やっぱりRRSにして良かったです。
ストラップ金具が干渉
少しして気づいたのですが、ストラップ金具がサイドのプレートと干渉して写真のような状態に。
しかし、これはプレートの内側にストラップを通すことで解消しました。縦位置撮影の時も問題なく三脚に取り付けできて、ホッとしました。よかった。
やはり気になるスポンジシールの破れ
届いてしばらく興奮していましたが、少し落ち着いてくると気になるのは、やはりスポンジシールのちょこっと切れてる部分。
バッテリーカバー(電池室蓋)をカメラから外して、L型ブラケットの底面に付け直して使うのですが、密閉されている訳ではないので、性能上の問題は無さそうですが、やっぱり嫌だなぁ。
スポンジシールだけ補修部品として販売されてないかなぁと思い、ネットで調べてみましたが、やはり一般には販売されてない模様。
諦めずに検索し続けていると、こんなブログ記事を発見しました。
保証期限が切れた後にスポンジシール(ガスケットというみたい)が破れ、ダメ元でRRS本社に連絡してみたら、ガスケットのスペアを無償で送ってくれたという内容。
これはひょっとして、と思い早速RRS公式サイトに掲載してあるメールアドレスへ連絡。
RRSの神対応
中古なので、さすがに無償で送ってとは言えず、「中古で購入したのですが困っています。ガスケットだけ販売してもらえませんか?」とGoogle翻訳で訳したおそらく変な英語のメッセージを送ってみました。
すると、ほんの1時間くらいで返信がありました。
「交換用ガスケットと追加のガスケットをお送りします。配送先住所を教えてください。」
先のブログ記事と同じ対応でした。
これ、すごくないですか?
さすがRRS!
良い製品を作り出すメーカーは、ユーザーのことを大切にしてくれるのだなと思いました。
この神対応には感動すら覚えます。RRSにして本当に良かったです。
RRSと素晴らしい情報を伝えてくださった『ファミリーキャンプで「カシャッとな」』さん、ありがとうございました。
2019年11月22日追記
RRSとManfrotto Elementを組み合わせて使う時に問題発覚。詳しくは下記記事をご覧ください。
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